探していた資料が、概ね届き始め、いよいよ次で「大団円」を迎えそうな予感ですが、全国の大塚さまいかがお過ごしでしょうか。
とはいえ、資料の到着を待つ間も、各役所やら図書館に問い合わせをして、「ある部分は撃沈」したりして落ち込んでいます。
落ち込んだりもするけれど、わたしは元気です(byキキ)
そんな時、半沢直樹であれば、釣瓶が作った「ネジを握って」血をにじませながら戦うのでしょうが、残念ながらわたしは違うものを握りながら頑張っております。
というわけで、わが大塚家に伝わる、「たったひとつの宝物」をご紹介しましょう。
それがこれ。
なんと「寛永通宝」がたった一枚。
ちなみに裏はこれ。
なんともはや、300年も続いている家なのに、残っているのがたった一枚これっきり、というのには事情があります。
まず、相撲に狂った某先祖が、財産を使い果たしたのがひとつ。それからうちのおじいちゃんから本家筋ではなく、長男以外が継ぐことになったので、それがふたつめ。最後は、うちのおとんが、そもそも長男ではないから。
ようするに、私は本流ではないので、巡りめぐって私のところに来ているのがこれだけ、ということなのです。
それでも、江戸期から残っている「大塚家」のご先祖様からの「宝物」であることには変わりません。
というわけで、今日もこれを握りしめながら、
「やれーっっ、大和田ぁーっっ!!!!」
・・・・・・ちがうか。
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