毎度おなじみNHK大河ドラマ、今日の軍師官兵衛ちゃんのお時間がやってきました。
今日の大まかなあらすじは、秀次が謀反の疑いで殺され、もこみちが日本号を手に入れ、再び朝鮮出兵、という感じですね。
このブログの
http://samurai-otsuka.blogspot.jp/2014/10/blog-post_4.html
の回で突っ込んでいた3つの謎のひとつが解決したわけです(^^
個人的には、今回の終盤で、珍しく長政が落ち着いた発言をするので、「大人になったなあ!」と違うところで感心しました(笑)
しかし、官兵衛ちゃんの次男も長政みたいなことをやらかすので、ん?もしかしてあやつらの無鉄砲な性格は
中谷美紀のDNAなのか?!
なんてね(^^;;;
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さて今日は、戦国時代きってのもうひとりの賢い男、小早川隆景が亡くなりました。 鶴見辰吾さんが、初期から好演なさっておられたので、ちょっと寂しいです。
(あ、ちなみにオフレコですが、隆景さんたいへんなイケメンであり、かつホモのウワサもあったそうです。)
敵ながら常に官兵衛ちゃんのやり口を理解していた男、という意味では唯一の理解者であったかもしれません。
というわけで、毛利両川(もうりりょうせん=吉川・小早川)にちなんで、今回は
広島の大塚さん
をリサーチ!!
日本の苗字7000傑さんのサイトより 吉川氏
http://www.myj7000.jp-biz.net/clan/02/020/02022b1.htm
お兄さんのほうの吉川氏は、ドラマでもちょっと前にお亡くなりになりましたが、安芸吉川氏からも一部大塚氏が出ています。
さむらいたましい さんのサイトより 吉川・大塚氏
http://1st.geocities.jp/tugami555syou/syouichi65.htm
上記サイトによると具体的な武将名としては「大塚経長」の名前が見えますね。
また、吉川・小早川と関わりのある大塚氏かどうかは不明ですが、
城郭放浪記 さんのサイト
http://www.hb.pei.jp/shiro/aki/ohzuka-kishi-jyo/
によれば、岸城主として「大塚四郎兵衛義満」という人物がいたそうです。
この地区には今でも「大塚」の地名が残っていて、大塚駅などもあるようですね。
この大塚氏、おそらく
西風新都百景 さんのサイト
http://www.seifu-shinto.jp/living/sight3_m.html
の、慈光寺と関係がありそうです。こちらの解説では、大塚四郎兵衛義清なる人物の菩提寺だそうで、この大塚氏は安芸守護武田氏に仕えていたようですね。
この安芸武田一族からは、あの有名な人が出ています。
そう、戦国のラスプーチンこと(誰もそんなこと言ってません)
安国寺 恵瓊どの
が武田重信の子どもだとか。
ほれほれ、毛利軍団の関わりが見えてきたでしょ?
ちなみにえけいどの、最近ドラマには出てきませんが、 まだまだ現役で活躍中です。朝鮮出兵でも、小早川軍団の6番隊として進撃しており、このあと関が原でも、毛利・吉川隊とともに西軍につきます。
最期は三成やドン小西行長らとともに六条河原でさらし首になるので、 かなりの大物待遇だったことがわかります。
昨日は是非やってほしい逸話の一つを見れたのでゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ御機嫌
返信削除もう、あと4~5回だから、どんな風に関ヶ原まで纏めるか楽しみです^^
総集編も絶対録画しなくっちゃ♪
あと少しで終わり!寂しいですね~。今回の大河は個人的に、はじめて全部見てるヒット作だったので、再来年の「真田丸」も楽しみです!
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