先日より噴火の兆候があった「浅間山」が実際に噴火したようで、規模は小さいながら日本全体の火山活動に対して、ちょっぴり畏怖の念が生じている今日この頃。
どうも、日本じゅうのマグマが活動しているらしく、箱根は噴火するわ、口永良部は噴火するわで、
あとは富士山が噴火するかどうか
を残すのみとなりました。ああ、おそろしや。
ちなみに、「浅間山」の”あさま”とは、古いことばで火山を意味していたようで、そのため、富士山にある神社も、行った人は知っているとおり
富士浅間神社(あさま神社・せんげん神社)
と呼ばれています。
そういう意味では、もちろん富士山も火山ですので、浅間山である、ということに。
さすがに最近では、富士山が休火山だとは誰も思っていません。近い将来に噴火するのだろうなあ、と予想しながら毎日を過ごしているわけで。
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さて、今回噴火しているのは、もちろん富士山ではなく、長野県と群馬県にまたがる「浅間山」です。
実はこの浅間山、結構な頻度(ざっと、5年おきくらい)で噴火している現役バリバリの活火山です。
そういう意味では、今回の噴火だけを取り上げるのであれば、まあいつものことなのですが。
また、この浅間山、言わずとしれた
あさま山荘事件
の舞台となった山でもあります。
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とまあ、そんな余談から入りましたが、今回はこの浅間山と大塚氏の関係をリサーチ!
地元の人たちにとっては、名峰「浅間山」というのはやっぱり偉大な存在であり、信州小諸ではその名もズバリ
浅間嶽(あさまだけ)
なるお酒が造られています。作っておられるのは我らが大塚酒造さん。
大塚酒造さんのサイトより
http://www.asamadake.co.jp/
なんといってもサイトのアドレスが、asamadake.co.jp ですから、この地でのこのお酒の知名度がわかりますね。
大塚酒造さんは天保年間創業の江戸時代からつづく酒蔵さんなので、長い歴史です。
さて、ここからは一般論ですが、長野県の大塚氏は、「佐久地方」や「小諸地方」に分布しており、
佐久地域の歴史さんのサイトより
http://www1.ocn.ne.jp/~oomi/sakugun.html
によれば、旗本水野氏の陣屋が大塚家(庄屋)に置かれていたようですから、戦国武将の末裔だと推定できそうです。
長野佐久地域は滋野氏グループの支配力が強く、滋野流大塚氏の流れである可能性が高いように思います。
大塚氏は、鎌倉時代あたりに滋野から分かれたとされていますが、実は来年の大河ドラマ主人公である真田氏も、滋野流だということになっています。
そして、これまたかなり推定なのですが、うちのおかんのルーツが、この滋野氏から出たY氏なのではないか、と現在調査を進めています。
もし本当にそうならば、
私の先祖は去年の大河ドラマ主人公黒田官兵衛ちゃんと共通
であり、かつ
私の先祖は来年の大河ドラマ主人公真田父子と共通
であるということになるわけで、これはもう、あとは私が大河ドラマに出るしかない!と息巻いています。←バカ。
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で、今日のもうひとつのテーマである、
「なぜ幽霊には足がないのか」
という日本人の一大問題についてですが、これもなんと浅間山に関係するというから驚きです。
しかし、前半部分で今日の尺がずいぶん長くなったので、続きは次回ということで。
(この節つづく)
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