引き続いて今回も小ネタ。
種子島、といえば鉄砲伝来の話が有名ですが、鉄砲が日本に入ってくるちょっと前に、
悲劇の大塚氏
がいたことがわかりました!
南種子町役場 さんのサイトより
http://www.town.minamitane.kagoshima.jp/bunkazai/bunkazai_details.html
応仁の時代、種子島の当主が律宗から法華宗へと改宗した際、それに従わなかった地頭大塚氏が
首のこぎりの刑(それも竹のこぎり)
にされたという強烈なお話。
島に大塚山という地区があるので、この大塚氏はもともと島を本拠とする独立系の氏族だと考えられます。
ちなみにこの物語は
歴史小説 はごろも
http://www.tamashida.jp/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E5%B0%8F%E8%AA%AC-%E3%81%AF%E3%81%94%E3%82%8D%E3%82%82-%E6%96%B0%E5%88%8A/
という地元の作家さんによって詳細が書かれているそうなので、興味がある方はぜひどうぞ。
それにしても、種子島に大塚さんが生き残っていたら、連絡ください。
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