・・・ちょっと面白い「先祖調べ・ルーツ探しのための技術」を考案したので、実際に試してみたら
恐ろしい、いや面白いことがわかって
しまいました。
頭ではわかっていたのですが、実際にやってみると「かなりズバッ」と結果が出るので、新しい活用法があるんじゃないかな、と思います。
名づけて
「地縁血縁解析法」(先祖家系本貫地解析法)
地域・地元の縁と一族の血縁を相互に解析するという「情報工学」に基づいた(ホンマか?!)最新技術です。
情報工学に基づいてはいますが、意外とアナログです。
いや、でも姓氏・家系調査をやってる人で、このワザを使っている人は意外に少ないんじゃないかなあ、と思う。
<「地縁血縁解析法」(先祖家系本貫地解析法)の良い所>
① その地域(広い地域)において、あなたの姓が特殊であったり、特徴的であったりした場合、あなたの一族の本拠地・本貫地をある程度割り出すことが可能かもしれません。
② たとえば、あなたの先祖がこの地区に「やってきた」という傍証を得ることができます。
③ あなたの一族の広がり、伝播を解析することができます。同族の移住状況などを知ることもできるでしょう。
④ あなたの一族の状況が、目で見て「一発」でわかります。面白いほどわかりやすいです。
<「地縁血縁解析法」のだめな所>
① その地域(広い地域)において、あなたの姓があまりにも一般的であったり、あまりにも多い場合に解析の効果が薄い場合があります。
(★その村に同じ苗字の人がたくさんいる、という状況は大丈夫です。解析可能です。むしろ、そのほうが好都合かもしれません。問題になるのは、「どこに行っても田中さんだらけ」とか「その地域の広い範囲で隅々まで鈴木さんがいる」といった状況では解析エラーになります)
② 一族の広がりが、広範囲過ぎた場合には、「伝播状況」はわかりますが「本拠地・本貫地」の解析には役に立たない場合があります。
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で、具体的にどうやるんだ?!と思っておられる諸氏が多いと思いますが、まだちょっと方法論の確立に時間をかけてますので公開はしばらくお待ちを(ウフ)
けして捏造ではありません。
「地縁血縁解析法」はあるんです!
私は何回も成功してるんです!
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★ ちなみにわが家系の場合、何がわかったかと言うと・・・。
① 筑後地域をはじめとして、三潴地域に「大塚姓」はもちろん広く流布しているんだけれど、うちに関して言えば
ある特徴的な分布図を描いている
ことがわかりました。
② そしておそらく、当地域の大塚姓の「核」となるムラが、うちのムラであり、少なくとも同族・近い一族の本拠地ならびに伝播の中心地域が「うちのムラ♪(森高千里風に)」であることがわかりました。
③ ということは、我々の先祖は、何らかの事情で「ピンポイントでそこへやってきた」と考えることができます。
(つまり、大塚姓が生まれるような「塚」はもともとそのムラには無いし、伝承もない。とすれば、何らかの事情で「大塚誰それ」さんが、ある時点で、ポンとそこへやって来た、と考えるのが妥当)
④ その他、周辺事項と組み合わせると驚くべき仮説が立てられる・・・?!
まあ、そこらへんはもう少し資料が揃えば書いていこうと思います。
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