毎週日曜日のお楽しみ、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛ちゃん」のお時間でございます。
今日のあらすじは、
さらっと高山右近マニラ行き
からスタートして、黒田家の侍女「おふく」が「播磨に残りたい」だの、「やっぱりついていく」だの、
何このおまけエピソード?!
的展開を楽しむ前半部分と、段々とキナ臭い感じになってきた「豊前宇都宮氏」との絡みが後半部分でした。
今日のスタート段階では、「豊前宇都宮(城井)氏がらみは、今日でさらっと決着つけるのかな?」と思いきや、まさかのいいところで「次回に続く!」となり、いい意味で期待を裏切られました!(^^
この後何が起きるのは、来週以降のお楽しみ、結果的にはなかなか濃い展開になります。
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それにつけてもおやつはカール!
もとい
それにつけても長政ちゃんのバカっぷりがいつも発揮されております(^^
おとうやんが「待て」と言ってるのに待てない、すぐ先走ろうとする黒田長政。今回もテレビの前の皆が
「だから罠だっていってるじゃん長政~!」
と声援を送っているのにも関わらず、 「いや、行く!」と言って突っ込んでいきます。
それがどんな結果になるか!・・・暇な人はググってみてください。
予想通りの展開が待っております(笑)
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さて、その長政を支える役どころが我らが赤松系大塚氏ゆかりの後藤又兵衛ちゃんですが、彼から見ても長政ぼっちゃまは「危なっかしい馬鹿息子」だったようで。
のちに黒田家を出て細川家についた又兵衛は、「ところで長政とはどんなヤツだ?」と尋ねられて、「戦になれば突入してくるやつら(黒田軍)の頭から鉄砲隊で撃ちまくっていれば、最初から2番か3番目ぐらいに弾が当たるやつが長政だ」と答えたとか。
それくらい、真っ先に飛び出してくるので「猪武者」とも呼ばれていたようです。
ただし、この話にはオチがあって、細川から見れば「なるほど、又兵衛という男は、長政のことをバカにしているようでいて、元の主君の侍ぶりを自慢しているのだな」と感じ入ったそうで。
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ところで、今回のドラマのワンシーンで我らが少弐家の
寄り掛け目結
の紋が一瞬映ったのですが、どういうことでしょう?
ぼけーーっと見ていたので、意味が分かりませんでした。
というわけで、この後8時から、
もう一回官兵衛ちゃんを見る!
という暴挙に出ることにします!!
もう、ボクのバ・カ!!
補足>2回目の視聴でわかりました。隈本に入った佐々成政の家紋が
『角立七つ割り四つ目結』
というものだそうです。角が立っていて(45度傾いている)、かつ四つ目結の線と空白部分が均等に7分割されている四つ目結という家紋です。
NHK大河の絵だと、ふつうの角立四つ目結との差がわかりにくかったですね。
角立七つ割り四つ目結・・・・全然区別つかない,;.:゙:..:;゙:.:: (゚∀゚ゞ)ブハッ!
返信削除細かいとこ言えばキリ無いくらい時代考証が変ですが、
豊前お気に国衆が大河に出たことで良しとします。
でもホント気になる・・・
小○田先生、九州が専門外のせいか素人クラスのイージーミスするんで参るわ~
来週はティッシュ1箱用意して視聴します (゜-Å) ホロリ
おそらく、大河の絵では通常の角立四つ目結だったように見えました。
返信削除そもそも少弐の「寄り掛け目結」についても「寄りかかっているのだから斜めになっている」のであって、四つ目とも限らないし、後世には「略して釘抜き」化されていたり、ちょっとわかりにくいところがありますね。
来週以降の長政の活躍?!いろんな意味で楽しみですね!
しかし、↑ご指摘のとおり、龍造寺氏も、大内氏も、ぜーんぶ無視されている大河!
九州は大友と島津だけじゃないやい!