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2016年3月9日水曜日

とある福岡藩士のルーツ調査に携わりました! ~衝撃の合致度にちょっと興奮~

 最近は、大塚姓に関わりなく、氏族研究、ルーツ探しのノウハウを生かして、すべての苗字を対象に調査研究をしているのですが、このたび、とある福岡藩の藩士に関わるおうちの資料を拝読させていただき、大変貴重な経験をさせていただいた次第。



 もちろん、個人情報のことがあるので、該当の苗字については伏せさせていただきますが、


「そのお宅に残っている、家系図や該当人物の資料がしっかり書かれている」


ことと


「『福岡藩分限帳資料集成』に掲載されている人物名がほぼすべて合致する」


という、二重の意味で貴重な調査体験となりました。



 いやあ、すばらしいです。大体の場合は、「家に残っている伝承」は、あやふやなものが多く、「どこかに本質は残っているけれど、伝言ゲームのようにずれている」場合が大半なのですが、このおうちの場合は、


「なんでもかんでもかなり正確に記述されたものがある」


ということで、感服しました。


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 さすがは武家の家系だなあ、と思ったのですが、少し注意点や課題のようなものも見つかりました。

 特に武士の家系においては、上記のように「しっかりした資料が残っている状況じゃないとわからないこと」がたくさんあるように思います。


 そうした研究上のポイントや課題点をいくつか例示してみたいと思います。



① 苗字が変更になる場合が多い。

 武士はさすがに苗字を名乗れるだけあって「苗字を変えるのも簡単」なところがあります。桂小五郎が木戸孝允とかね。

 もちろん、「好きに変えられる」わけではなかったようですが、該当のおうちでは「命によりAからBに改める」みたいな感じで、


 なぜAからBなのか?


とか


 ちなみにAの経緯とBの経緯は?


とか、そういう情報が全くカットされていたりして、それはそれで難しいポイントだなあ、と思います。


 こういうのは、家の由緒書きにしか書かれていなければ、外部資料からはわかりません。

  
② 養子を入れることが多くて、ほとんどDNA的には繋がらなくなる。

  私は久留米藩士の家系図も研究していましたが、福岡藩でも「まあ、びっくりするほど養子が多い」のが実態です。3代とか4代変わると、もう別の家柄になるくらい養子が入ります。

 それほどまでに「家を守る」という意識と役職の継承が強かったのでしょうが、今日の感覚では考えられないほどDNA的にはバラバラな家系がひとつの苗字を継ぎます。


 そうすると、福岡藩分限帳集成を見る上では、古い時代から新しい時代まで同じ石高のAという苗字の人物が続いていると「ああ、おなじ家系の人たちなんだな」と思いがちですが、実際はびっくりするほど他人だらけになっていて、実はBからの養子、ここはCからの養子、たまにAの実子、みたいな継ぎ方をしていることがわかります。



 このあたりも外部資料の限界を感じます。私たちは苗字で基本的には家系を追いかけますが、養子を丁寧に記録した内部資料が見つからなければ、真実は遠い、ということもありえるわけで。


 まあ、江戸時代の人は「ボクの本当のお父さんは・・・」なんて二の次だったということでしょうか?



③ 誤記や代々の写し間違いがある。

  家伝と分限帳の記載を比較することで、写し間違いや誤記が発見されることが多々あります。土地名くらいだと、客観的資料から修正が可能ですが、人名だとまず難しいでしょうね。

「そういう人物がいた」


とこっちも思い込まざるをえない部分があるし・・・。


 
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 いずれにしても、ルーツ探しのポイントは常に


「私的資料、家の内部資料と公的資料との付け合せ」


がすべてである、ということですね。


 資料だけでなく、状況証拠においても、やはり「家の内部の伝承と、外部の状況の付け合せ」は必須です。


 どちらか一方を鵜呑みにするのも間違いです。



 いやあ、家系って本当に面白いですね。ではさよなら、さよなら、さよなら。











2014年6月4日水曜日

<入門編>ネットでできるご先祖様の探し方・家系調査

 今回は、単なるつぶやきです。

 あんまりたいした内容はありませんが、当ブログの一部のファンの方には、いろんな意味で朗報です。




 突然ですが、私は大学時代文学部で学んでおり、「日本文学」専攻、つまり「国文科」を卒業して今に至ります。

 社会人時代の前半は、高校で国語を教えたりしておりましたので、いちおうは「国文学」のプロヘッショナルの端くれでもあります。


 しかしまあ、なんといっても「ぷろへっしょなる」ですから「屁みたいなもん」です。至らぬところもたくさんあります。



 ・・・・・・早くプロフェッショナルになりたいものです。



 とはいえ、さらに告白してしまえば、おなじ国文学でも専門は「近世日本文学」つまりは江戸時代、でしたので、まさに


 ご先祖さま探し・家系調査


については、基本的にそっち系のジャンルの人、今風に言えば「江戸クラスタな人」ということになりましょう。



 そんな大塚某が、日本中の大塚さんにお届けしているのが


当ブログ「俺ん家コード」(史上希に見るエンターテイメント系ご先祖探訪ブログ)


なのですが、基本的に私は大半の調査を「ネット上」で行っています。もちろん、ご先祖さま探しや家系調査は、現地での調べものが「効く」のですが、先祖代々から伝わる実家に住んでいる人のほうが珍しいくらいの昨今ですから、なかなか地元で調べものをするわけにはいきません。


 しかーし、ご安心ください。


 当ブログで私がやっている「おもしろ家系調査」を読んでいただければわかるとおり、90%はネットだけの調査で今までやってきております。

(我が家の現地調査は、お墓の調査ぐらいです)


 ではどうしてあんなに「濃い」ネタをつぎつぎにお届けできるのか。それは、国語だけでなく、高校で「情報科」も教えていたというくらい、


 情報活用能力(リテラシー)


に詳しい大塚某ならではのコツがたくさんあるからです。


 というわけで、今回当ブログでお届けしているようなそれらのコツを一挙にお伝えすべく、



『ネットでできるご先祖様の探し方・家系調査』


なる資料を現在、鋭意書き書き中です。


 ふだん、このブログでは、そうして調べた「結果」をご紹介していますが、どちらかというと、



★大塚某がどうやってそれらの情報を探してきたのか、という「プロセス」

★具体的にどんな検索キーワードでグーグル先生と会話しているのかという「実例」

★どんな本・どんな資料・どんなデータに見当をつければいいのかという「ヒント」

★どんなサイトを活用し、どこに行けば目的のものに出会えるかという「アドバイス」



などを完全収録しようと思っています。


 いわばインターネット時代の「ご先祖さま探し」の入門書です。




 そして、ネットのいいところは、それらが全て「無料」で活用できるところだと思います。なんといってもタダより安いものはありません。

 そうして浮いた経費は、ぜひご先祖さま探しの「違う費用」に充てていただきたいものです。

(書籍を買ったり、実家に帰る旅費にしたり・・・)


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 まあ、そんな感じでボチボチ製作しておりますので、また完成したらお知らせします。


 ああ、それから!こちらも開発中の


「地縁血縁解析法」(先祖家系本貫地解析法)


もさらにグレードアップ中!


 これはなかなか強烈な技術です。


 なんと先日は、とある苗字の一族の分布について「地縁血縁解析法」にかけたら


「その一族はたぶんこの集落の北東方向に出身地があるだろう」

と予想が出て、さらに調べると(ゼンリンの住宅地図をヤフオクで落として見ると)


なんと、その苗字と全くおなじ地名が予想したとおりの位置の「小字(こあざ)」名で残っていることが判明したのです。



 おっそろしい的中率!


 自分で解析しておきながら、なんじゃこりゃあああ!と驚き桃の木21世紀梨です。


( いや、その前に最初からゼンリンの住宅地図を買えよ!)



 ヤバすぎる「地縁血縁解析法」も、完成をお待ちアレ!



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<特集で紹介されました~>

「こんなの見たことない!」ワクワクするユニークなサービスまとめ

http://coconala.com/featured/entry/4372



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<新サービス開始>

「戦国武将・歴史上の人物に出会う旅! ~あなたと偉人を繋げます~」

https://coconala.com/services/47988



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